マイリノ
オーダーメイドで実現する
自分だけのリノベーション

リノベーション事例とお客様の声のご紹介

スケールを味方に

大阪府(ファミリー)
  • 工事費
    非公開
  • 間取り
    4LDK+2WIC+2納戸+書斎
  • 所在地
    大阪府
  • 専有面積
    250㎡
  • 家族構成
    ファミリー
  • 築年月
    非公開
  • 1
    これからの時間を見据えた、もうひとつの拠点


    住まいを購入したきっかけは、「いくつかのタイミングが重なったことだった」と話すMさま。職場の先輩や同僚が、引退後の暮らしを見据えて山の中に家を建てたり、郊外や地方に拠点を持ったりする姿を目にしてきたこともあり、ご自身も「いつかはもうひとつ、そんな場所があってもいいな」と感じていたそうです。そんな中、今回の物件が売りに出ていることを知り、購入を決意されました。

    Mさまが中古マンションを購入してリノベーションを行うのは、今回が4度目。家具の配置を工夫して空間の表情を変えたり、自分の好きなスペースをつくったりすることが、もともとお好きだったといいます。

    「今住んでいる家もとても気に入っているのですが、少しずつ老朽化してきていて、いずれリフォームが必要な状態でした。だったら、リフォーム期間中の仮住まいにしてもいいし、休日にくつろぐための場所にしてもいいな、と思っていて。このエリアの、下町と住宅街が入り混じった雰囲気や、その空気感がとても好きだったんです。」(Mさま)

    リノベーション会社選びについては、当初、仲介業者から2社を紹介されたそうです。しかし、1社は物件を見た段階で難色を示し、連絡も滞りがちに。もう1社はデザイン提案こそ魅力的だったものの、設備や空調について尋ねると、「何とかなります」といった回答だったため、不安が残ったといいます。

    「自分でも探さないといけないかなと思っていたところで、仲介業者からマイリノも紹介していただきました。『これまで一緒に仕事をしてきて嫌な思いをしたことがなく、個人的にもおすすめです。Daigasグループである点も安心できるポイントだと思います』と言ってくれたんです。それで声をかけさせてもらいました。」(Mさま)

    その後、ショールーム『マイリノ オオサカ』に足を運んでくださり、具体的な話を進めていく中で、これまでとは違う手応えを感じたといいます。

    「担当の方と話をしたときの、最初の入りがとても良かったんです。『ここはこういう点に注意が必要ですね』と、ポイントを的確に指摘してくださって。娘と2人で話を聞きに行ったのですが、帰り道で『すごかったね』と話したくらいです。こちらの不安を把握するスピードや的確さが、今までとはまったく違いました。」(Mさま)

    この出会いをきっかけに、マイリノでのリノベーションがスタートしました。
  • 2
    暮らしを型にはめない柔軟なゾーニング


    リノベーション前の室内について、Mさまは「正直なところ、最初はとても住める雰囲気ではなかった」と振り返ります。家というよりもコンサートホールのような広い空間で、天井高は約6,300mmと、住空間としては非日常的な高さ。生活の気配は感じられず、売主がどのように暮らしていたのかも想像がつかない空間でした。

    「最初は、ここで生活するイメージはまったく湧いておらず、『立地も良くてスペースもあるから、集まれる場所になればいいかな』という感覚でした。全部解体して、もしどうにもならなければ、天井だけ整えて広く使えればそれでもいい、くらいに考えていたんです。」(Mさま)

    購入はされたものの、「住む場所」としての明確なビジョンはまだなく、空間のゾーニングから計画がスタートしました。ご家族全員が在宅で仕事をするライフスタイルを想定し、単なる居住空間ではなく、それぞれが集中できるワークスペースと、適度な距離感を保てる構成が大きなテーマとなりました。

    「方角ごとの景色の良さを活かすこと」と「空間の性格を分けること」をコンセプトに、静かに過ごすプライベートなエリア、人を招いてにぎやかに過ごすエリア、そして家族やゲストがゆるやかに交わる中間的なエリアを整理し、廊下を軸に、それぞれの空間が自然につながる計画としています。


    仕上げや素材選びも、空間ごとに変化をつけています。白とオレンジの光を使い分けた照明計画に加え、タイルやフローリング、絨毯といった異素材の組み合わせ、ナチュラルな色調とクールな色調の対比によって、エリアごとの表情を際立たせています。

    「天井がものすごく高くて、リノベーション前の換気扇のダクトがぶら下がっているような状態が本当に嫌だったのですが、凹凸が一切出ないように、壁は壁として、きっちり納めてくださって。どこを見ても、ぴったりすっきりしているんです。照明も、他社からは『高さ的にペンダントライトしか無理』と言われていたのですが、マイリノの担当に聞いたら『大丈夫ですよ』とあっさり。トップライトだけでは足りない部分も、ライン照明でとてもきれいに補ってくださって、夜の雰囲気も本当に素敵です。空調についても、天井に空気が溜まりやすい点を踏まえて配置を細かく検討してくださり、その都度きちんと説明してくださったことで、安心感がありました。」(Mさま)


    和室は、無垢材を用いた小上がりや掘りごたつ、造作の障子窓と建具、珪藻土の塗り壁によって、落ち着いた時間を過ごせる空間に仕上げました。撤去できない鉄骨柱にも無垢材を四方から貼り、空間に自然に溶け込ませています。将棋やお琴といったご家族の趣味を楽しむ場としても活躍し、天井に埋め込んだピクチャーレールや、丸みのある意匠を施した木パネルの壁面など、インテリアを楽しむ工夫も施しました。小上がりの下部は引き出し収納とし、機能性にも配慮しています。

    キッチンの天板や面材の色は、設計担当と一緒にショールームを訪れ、アドバイスを受けながら検討されました。黒とグレーを基調に、全体をシックにまとめています。アイランドキッチンのカウンターはL字とし、どの位置に座っても外の景色を楽しめるよう配置を工夫。カウンターには、エレベーターに搬入できる最大サイズの天板を採用しました。ダイニングテーブルはあえて置かず、カウンターで食事をとり、そのままリビングでくつろぐというシンプルな動線としています。帰宅時には、荷物を仮置きしたり、さっと使える動線も整い、「抜群に使い勝手が良い」とMさま。

    「つくりあげていく中で、居心地の良さを一つひとつ大事にしながら、提案してもらえたのが、とてもありがたかったです。和室は当初『本当に必要だろうか』と悩みましたが、計画が具体化するにつれ欠かせない存在となりました。今では『あって本当によかった』と感じています。また、南側の部屋には、特にお願いしていなかったのに、しっかり座れるベンチのようなスペースが設けられていて。おそらく、私がこういう場所が好きだろうと汲み取ってくださったのだと思います。一度座ると、なかなか立ち上がれません。それぞれの部屋がきちんと役割を持ちながら、ひとつの使い方に限定されない、複数の楽しみ方ができる柔軟さがとても心地いいですね。」(Mさま)

    家のどこにいても、寝転んだり腰掛けたりと自然にくつろげる場所があり、どの部屋からも、この住まいならではの、方角ごとの景色の良さを楽しめます。
  • 3
    経験を重ねて感じた、これまでとの違い


    これまでに3度、スケルトンリノベーションを経験されたMさま。住まいづくりには慣れているつもりだったそうですが、今回のプロジェクトは、これまでとは違ったと振り返ります。

    「これまでのリノベーションでは、どちらかというと、私が言ったことをそのまま形にしてもらう、というケースがほとんどでした。それも悪くはないのですが、『こういうプランもありますよ』と、別の角度から提案してくださることはあまりなかったんです。結果として、不満はないけれど、あとから『これは素人考えだったな』『使い勝手が意外と良くなかったな』と感じる部分が少しずつ出てきていました。今回は、こちらが気づいていないところまで踏み込んだ提案をたくさんしていただいて、今までのリノベーションと比べても、気持ちが圧倒的に楽でした。私たちだけでは、この間取りや空間の使い方にはたどり着けなかったと思います。本当に素晴らしい提案ばかりで、ありがたい経験でした。満足度はものすごく高くて、正直これ以上何かしたいと思うことはないですね。ここでは、自分の趣味を楽しむ時間を満喫できそうです。」(Mさま)

    リノベーション前は、「ここで暮らす」というイメージさえ描けなかった空間。打ち合わせを重ね、ひとつずつ対話を重ねていく中で、用途や役割に縛られない、Mさまらしい使い方が少しずつ見えてきました。その時々の気分や過ごし方に合わせて、自然に居場所を選べる日常が広がっています。
  • マイリノ担当者からのコメント

    一番思い出に残っているのは、やはり物件の特徴です。これまで経験したことのない天井の高さには驚かされました。竣工図面で事前に確認はしていましたが、解体した状態を現場で見た際は、改めてそのスケールに圧倒されました。窓も5m近い高さがあり、ホテルのエントランスのような空間を、どのように計画に落とし込むか悩んだことが、一番の思い出です。
    大変だった点は、物件が広かった分、間取りを何パターンも検討できたこと、そして高さ方向の空間をどこまで活用するかという部分だったと思います。間取りについては、景色、人の動き、空間の使い方という3つの要素を軸にゾーニングし、現在のプランへ整理しました。高さに関しては、活用しようと思えばどこまでも高くすることもできましたが、空調などの管理面や、横方向と縦方向のバランスを考慮し、現状の窓上端合わせにしました。
    完成したお部屋は、広いだけでなく、それぞれのスペースにしっかりと機能を持たせ、暮らしのイメージができる空間になったのではないかと思います。また、4方向すべてが外壁に面しているため、それぞれ異なる景色があり、部屋ごとに見える風景が違う点も面白いと感じています。どの部屋からも大きな窓の抜け感を感じられるよう視線の流れを計画できたことは、良かった点だと思います。
    広い住まいだからこそ、家族間の関わりが薄くならないよう、LDKと和室を中心にゾーニングし、南北の廊下のラインを揃えました。それぞれの「個の時間」と、一緒に過ごす時間のどちらも大切にしながら暮らしていただけたらと思っています。(設計担当)

    本物件は、一般的な住宅とは異なるスケールで、非常に広い床面積に加え、天井の高さや開口部の大きさも特徴的でした。初めて現地を確認した際、単に「広い空間」という印象ではなく、どのように暮らしへ落とし込んでいくかを整理する必要がある物件だと感じたことを覚えています。
    お客様ご自身も同様にスケール感に難しさを感じておられたため、打ち合わせの段階から3Dを活用し、空間のボリュームや距離感を都度共有しながら進めていきました。図面だけでは掴みきれない体感的な広さや、視線の抜け方を確認しながら計画できた点は、とても重要だったと感じています。
    完成後の空間を見た際には、当初の想定以上に、空間同士のつながりや全体のバランスが表現できたと感じました。中間領域にあたる玄関ホール横の和室は、訪れた方の印象に残る象徴的な場所となっており、本案件の魅力を端的に表す「見せ場」のひとつだと思います。
    Mさまはとても穏やかな方で、こちらの意図や提案にも真摯に耳を傾けてくださいました。そのため、打ち合わせも終始スムーズに進み、設計側としても、良い関係性の中で計画を深めることができたと感じています。これから、Mさまらしい家具やインテリアが加わり、この住まいがさらに育っていくことを楽しみにしています。(設計担当)

リノベーション内容
  • フローリング・タイル・カーペット・畳新規施工
  • 壁・天井クロス新規施工(一部天井に木パネル施工)
  • 建具新規設置
  • オーダーキッチン新規設置
  • オーダー洗面化粧台新規設置
  • ユニットバス新規設置
  • シャワールーム新規設置
  • 洗浄便座付トイレ、手洗い器新規設置
  • 造作(和室小上がり、デスク、小上がりベッド、本棚、室内窓)
  • 照明器具新規設置
  • ハウスクリーニング …等

気になることがあればお気軽にお問い合わせください。リノベーションアドバイザーが何でもお答えいたします。(10:00-19:00)

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